人間は表現をするいきもの

あっという間にお盆も過ぎ、少しずつ夏の終わりを感じる季節になりました。

今年の夏のはじまりはいろんなことがあり、本当にあっという間に過ぎてしまいました。

でもいろんなことを通して自分と向き合うことが多くて、たくさんの気づきをもらえた夏。

初夏あたりから無性に絵が描きたくなり時間ができれば描いています。

今の私が描きたいと思うのは植物。

 

絵を描いている時間は無心になり、自分のエネルギーをうまく循環してる感覚になります。

今思えば、小さい頃はたくさん絵を描いていました!

子どもの頃に夢中になっていたことって、その人にとって大切な「表現」なんじゃないのかなぁって最近思います。

その「表現」が周りの人達にエネルギーとして伝わりいろんな物事に「循環」していく。

そうやって私たちはみんな見えないもので繋がっている。

そう思えると、私が「自分らしく生きること」が一番の地球貢献だなぁと思います。

人間の脳って今の私たちはたった3%しか使えてないらしいです。

あとの97%を目覚めさせれるかは人間に備わっている「直感」や「感覚」を如何に意識して使うかだと私は思います。

そしてキャッチした情報をちゃんと「行動」に移すこと。

行動なしでは何も物事は変わりません。

 

そしたら必ず何かがひらけるはず!!

 

今日も素敵な一日になりますように✴︎

 

心の教育相談員のお仕事について

やーっっとブログを書く気力が復活しました笑。
書くよ書くよと言い続けて、あっといまの月日が流れて。。。

何故またブログを書く気力が出てきたのかというと、今私のテーマが「表現の拡大」だからです。
これについてはなかなか長くなるので、次回のテーマで書こうと思います。

さてさて私はというと、4月から生活が大きく変わりまして新しい仕事がいくつかはじまりました。
そのひとつが「心の教育相談員」です。

どんなお仕事かというと、私は小学校で勤務をしているのですが「相談室」というお部屋があります。



写真は前任の方との引き継ぎの時に撮ったもの。
この小学校では、相談室を相談をするだけではなく気軽に遊びに来てもらえるようなお部屋として開放していました。
塗り絵をしたり、お絵描きしたり、工作したり。。。
ソファーもいくつか用意してあるので、休みに来たり、寝っ転がったり。。
教室ではない、ゆっくり落ち着ける空間をつくっていました。

この部屋の先生として私は居ます。
休み時間に子どもたちと一緒に遊んだり、表情見たりお話を聞いて子どもたちのこころの健康をお手伝いしています。
私が目指しているのは「近所のお世話好きなおばちゃん」です!
気軽に話が出来てなんか嫌なことがあった時、こころはモヤモヤした時、
「あっあかね先生のところに行こう!」って思ってもらいたい。
私は教師ではなく、親ではなく、近所のおばちゃん。
近所のおばちゃんだからこそ受け止められるものがあると思うし、そういう人たちが今はたくさん必要だと思ってます。

私としては、まさにやりたかったことドンピシャなお仕事だったのです!
本当にご縁に感謝です。

仕事をはじめて3ヶ月経ちましたが、本当に子ども達が可愛くて可愛くてお仕事だということを忘れるくらい楽しませてもらってます。
だけど、常にアンテナを張って子どもたちのサインを見逃さないようにしています。

今、子どもたちが置かれている環境は決して健やかな環境ばかりではありません。
ケースによってはかなりディープな内容にも対応します。

そんな時、私は必要な情報共有を各担当者に繋げて少しでも子ども達を見守る目を増やすお手伝いをしています。
見守ることしか出来なくてもどかしい時もあるけど、嫌なことがあっても学校にくればそれを受け止めてくれる人がいることを1人でも多くの子どもたちに伝えたいし、受け止めてあげたい。

そんな想いをもって子どもたちと向き合ってます。

自分軸とワガママの違い

 

こんにちは。

今日はとても寒くて、都心では雪が降っているようです。

今回のテーマは「自分軸とワガママの違い」についてです。

まず自分軸とは、「自分がどうしたいか・自分はどうありたいかを状況や他人の意見に左右される事なく、自分自身の考えをもとに行動する」ことです。

この自分軸で物事を決めて行動できるようになると、他人の意見に左右されることがなくなり結果、自分らしい生き方につながります。

でも、これだけを聞くと「それはただ単にワガママに生きるということ?」と感じてしまいますよね。

私は、自分軸とワガママの違いは大きく分けて2つあると思っています。

 

1.自分の行動や発言に「責任」を持つこと

ワガママとは状況が自分の思い通りにならなかった時に、「〇〇に言われたから。」「私が決めたわけじゃないから。」と責任を他者に向けることです。

どんな結果であれ、自分の発言や行動に全て責任を持ち、失敗も次に繋げようとすること。

その行動が結果、自分の自信にも繋がります。

 

2.「自分の意見を押しつけない。」「自分の意見と違っても、他人の意見も尊重する。」

「私はこう思うからあなたもこういう行動をしてよ。」「あなたのこういう考えは間違っているよ。」と自分の意見を基準に、他人にも同調を求める行為や否定をすることは、自分の思い通りにしようとコントロールをしている状況です。

「あなたのこういう考え方もあるよね。でも私はこう考えるんだ。」と相手の意見も尊重したうえで、自分の意見をしっかり伝えること。

物事は捉え方によって様々な考え方があります。

それによって、人の考え方も様々であって答えは決して一つではないんです。

そう捉えられるようになるだけで、人付き合いのストレスって大体は無くなっていくと思います。

 

補足で一つ、「視点」というのは様々な高さから見ることができます。

私が地上1メートルから見てる景色でも、ある人は地上100メートルから同じ景色を見ていたら全く見え方は違いますよね。

でも高いところから見ている方が、いろんな状況を捉えることができるので物事の多様な考え方を受け入れることがしやすいです。

自分の視点が低い時は、一つの物事でしか捉えられないので選択肢が狭まり、「◯◯であるに決まっている。」「◯◯でなければいけない。」と決めつけてしまい、その捉え方によって自分を苦しめてしまいます。

何か自分が一つのことで悩んだり苦しんでいたら、ちょっと見ていたところを離れてもっと高いところから見てみましょう。

それだけでも、気持ちが軽くなったり自分の悩みが悩みじゃなかったんだって気づくことも多いです。

視点が変われば、目の前にある世界も変わるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

好きなこと

 

早いことでもう12/30。。。

今年は特に一年があっという間だったなぁと感じます。

皆さんはどうでしたか?

年末になると私は「今年できたことリスト」を書き出します。

どんなことでもいいんです。

 

念願の場所に行くことが出来た!

資格を取得出来た!

会いたい人に会うことが出来た!

 

一年って本当にあっという間ですが、意外とたくさんのことを達成してるんですよね。

改めて達成できたことをリスト化すると「自分はこんなにも頑張ったんだなぁ」と自分で自分を褒めてあげたり、「今年はこういうことが出来たから、来年はこんなことにチャレンジしてみよう!」と来年の計画を立てるのにも役に立ちます。

わざわざリストにするのが面倒臭いと思う方もいるかもしれませんが、やはり目に見えるかたちで頭にあるものを書き出すのは思考を整理したり自分を探究する時にも、とても効果的な方法です。

あと書き出したもの数年後に見返すと、自分が大きく成長していることにも気づきます。

私は今年はたくさんのことにチャレンジした一年でした。

来年はそれを「カタチ」に築く一年にしていこうと考えています。

 

話は変わって、私は料理をすることが好きです。

手でものをつくりだすことが私は好きなんだなぁと思います。

畑のエネルギーいっぱいの野菜たちを見ると、あれもつくりたいこれもつくりたい!とワクワクしてきます。

今はご縁があって、料理家さんのアシスタントもさせてもらっています。

好きなことでたくさんの経験ができるのは、やっぱりとっても楽しいです!

 

 

ご機嫌でご飯つくっているところを娘が撮ってくれました☺️

この日は朝からパンを焼きましたー。

私は天然酵母のパンを焼くのが好きです。

パラダイス酵母を元種にしてバケットとカンパーニュを焼きましたー。

たくさん焼いたので、お世話になっている方へお裾分けしました。

パンを焼いて差し上げるとみなさんすごーく喜んでくれるので、ついついたくさん作ってお裾分けしちゃいます。

好きなことっていくらでも出来るし、いつまでも飽きません。

みなさんの好きなことはなんですか?

好きなことを見つけるのって生きる喜びに直結します。

そしてそれが得意なことでみんなより楽にこなせることだったら、それは間違いなくあなたの天職です。

これからの時代はみんなが「自分らしく生きる」時代です。

きっと仕事の仕方も大きく変わってきていると思います。

今は大企業がどんどん衰退していって、みんなの注目が中小企業や個人に向かっています。

みんなが得意なことを提供しあって成り立つコミュニティって、すごく素敵じゃありませんか?

私はそんな社会を作り出すことに関心を持ってます。

もし、今のお仕事に違和感を感じていたり、自分の本当にやりたいことって何だろう?と感じている人は「自分らしさ」を考えるタイミングかもしれません。

皆様の「自分らしさ」がきっと周りの人々を幸せにするパワーがあるはず!!

私はそんなふうに思います😊

 

 

 

 

 

 

畑で過ごす時間

 

こんにちわ!

最近いろんなことがあり、その対応に追われなかなかブログを更新することが出来ていませんでした。

そのせいか、頭の中がごちゃごちゃ気味です笑。

やはりアウトプットは大切ですね。

こうやって文章を書いていると自分の感じていることやものごとが頭の中で整理されたり、思ってもなかったアイディアが出てきたり、やりたいことや、やるべきことが明確になったりします。

頭を整理したいときは、いろんなことを書き出すのおすすめです!

人によっては絵を描くのも良いかもしれません。

自分に合ったやり方を見つけてみてくださいね。

さて、私はいろんなことに興味を持って行動することが好きです。

その私の活動の一つに、畑と共に過ごす時間があります。

仲間と毎週火曜日に集まって、畑で無農薬のお野菜を育てています。

とーっても気持ちの良い場所です。

茅ヶ崎は海も近いですが、車でちょっと行くとこんな里山もあります。

地主さんに土地をお借りして野菜を作っているんですが、私たちの活動日に畑に来てくださっていろんなことを教えてもらったり、一緒に作業してくださったり、時には要領の悪い私たちにおしりを叩いてもらったり笑。

とーっても愛のある方で、私たちのお父さんのような存在です。

いつまでも元気でいて欲しいなと思ってます。

今年のお野菜はとっても良い野菜が出来ました!

小松菜やほうれん草は立派な大きいサイズを初めて作ることが出来たし、かぶもこんなに立派なものが出来ました!

いつも虫にたくさん食べられちゃってた白菜も今年はこんなに大きく綺麗に出来ました!

仲間との話ではやっぱり土づくりが良かったよね!!と話していて改めて土の大切さを感じることが出来ました。

人間もやっぱり同じで土台づくりはやっぱり大切だなぁと思います。

見えてる部分がどんなに立派でも、見えない根っこや土の部分がしっかりしてないとすぐに枯れてしまったり、雨や風でダメになってしまったり。

特に人間の根っこをつくる時期にある子どもの環境はとっても大切です。

だけど、今の世の中は決して子どもたちにとってのびのび大きくなりやすい環境が整っているとはいえません。

 そんな子どもたちにどんなことができるかなぁと色々模索中です。

大人は子どもたちを助ける義務があります。

それは自分に子どもがいる・いないに関係ないと私は思います。

これからの地球を担っていってくれる子どもたちは私たちの希望であり、贈り物です。

そんな視点で子どもたちをたくさんの大人が見守ってくれていると嬉しいなぁと思う今日この頃です。

内観する習慣

 

こんばんわ。

もう11月です。

本当に毎日があっという間です。

もう年末を意識する季節になりましたね。

そんな忙しく過ごす皆様に、今日は「内観する習慣」についてお話しようと思います。

私は小さい頃、自分とお話する遊びがありました。

その当時はそれが自分にとって当たり前だったのでなんの違和感もなかったのですが、年頃になってから「これはみんながやっていることではなかったんだ。」と気づくことがありました笑。

自分とお話する方法としては、至って簡単です。

お友達とお話するように自分に話しかけるんです。

「あかねちゃん、おはよう!今日も元気?」

「なんか元気がないね、どうしたの?」

「つまんないねー。楽しい遊びはないかな?」とかとか。

よく小さい子どもが、一人で何役もお人形を使っておままごとをする感覚と同じだと思います。

それを私は、自分の心の中で遊びとしてやっていました。

大人になると、その遊びが私にとって「内観する習慣」に変わりました。

お風呂に入っている時・電車に乗っている時・寝る前の時間など、リラックスしている時に

「今の自分の感情」を聞き出します。

「なんかモヤモヤしているね。どんなことがあったの?」

「イライラしているね、何が原因?」

「すごく幸せな気分!!どうして?」

そうやって、今抱いている感情に丁寧に向き合うと、「本当の自分の感情」に出会えます。

「私は◯◯するのが好きなんだ!」

「私は人に◯◯をされるのがとても嫌なんだ!」

「こういう雰囲気な場所に行くのはとても苦手なんだ。」

「私は周りの人にこんな風に認められたいんだ。」

「私は愛されたいんだ!」

自分の本当の感情を、自分で見つけてあげて「認めてあげる」こと。

ただ、「認めてあげる」だけです。決して否定などはしないであげてください。

どんな感情も、「そんなふうに思ってたんだね」って思うだけでいいんです。

そうすると、自分の心と自分の行動が「一致する」ようになってきます。

毎日1分からでもいいので、何もしない時間を作りましょう。

その時に是非、自分に話しかけてあげてください。

こんなことで本当に変わるの?と思う人もいるでしょう。

でも自分に「意識を向ける」というのは本当は何よりも大切なことなんです。

私たちは無意識も含めて、とにかく毎日情報に埋もれています。

そのせいで意識しないと、「自分」にベクトルを向けにくい社会のあり方なんです。

情報に常に流されていると「本当の自分」がだんだん分からなくなります。

その結果、生きづらい選択を無意識にしてしまうことが多いです。

「自分」という存在は当たり前に常に一緒にいるけれど、一番「意識」を向けなければいけない存在だと私は思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HSPという気質について(1)

 

ここ数年で「HSP(ハイリーセンシティブパーソン)」という気質が世の中にだいぶ認知されるようになってきました。

HSPとは、簡単にいうと「とても繊細な人」という意味です。

これは病気ではなく、その人が生まれ持った気質なので治すことはできません。

どんな特徴があるのかというと、ネットで調べれば色々出てくると思うので、詳しくはそちらを見ていただければと思いますが私の場合は、

・「そばにいる人の感情が自分の中に入ってくる」

・「目の前に悲しんだり苦しんでる人がいると、自分自身も同じように悲しく苦しくなってしまう」

・「人と接すると、どんな状況でも疲れやすい」

・「視覚、聴覚、触覚、嗅覚という感覚器官が非常に敏感(触るのが苦手なものがあったり、他の人は感じない匂いを感じたりする)」

・「考え方が複雑で、物事を深く掘り下げて探究するクセがある」

というのが主な特徴があります。

私の場合は上記の状況が当たり前のことだと思っていて、特別な性質だと思ったことは20代まではありませんでした。

でも、小さい頃から「なんでいつも疲れちゃうんだろう?」「どうしてこんなに周りのことが気になちゃうんだろう?」って思うことは多くで、大体私の悩みになっていました。

20代になると、社交的な自分とそれを苦痛に感じる自分の二面性の中で悩みました。

「人と接するのは好きなけど苦手」

あとこの頃は物事の「本質」が知りたくてそれを探究する日々でした。

30代になって初めて「HSP」という言葉に出会いました。

これを知った時、「これは私のせいじゃなかったんだ!」と思えてとても楽になったのを覚えています。

HSPはその人の「生き方」だと私は思っています。

別に特別なことじゃなくて、そういう気質を持っているというだけのことです。

だからその気質に合わせた生き方をすればなんの問題もなくて、むしろ私たちだからできることもたくさんあります!

ただ、どのHSPさんにも大切にしてほしいなと思うのが「一人の時間」です。

HSPさんはその時間で自分を調整しないとバランスを崩しやすいです。

なぜなら、人と接しているだけでたくさんのエネルギーを使っているから。

私は結婚して子どもも二人いますが、家族に協力してもらって一人の時間を作らせてもらっています。

家族の人達だけでも良いので、この気質に関して理解してもらうことは大切です。

「自分を知ること・それを周りに伝えること」

それをするだけで、随分と「生きやすく」なります。

「みんなと一緒じゃないといけない、みんなと同じことが出来ないといけない。」

そんなことはないんです、他の人と違ったって全く構わないんです。

そういうことを教えてくれる一つが、このHSPという気質だと思います。

 

 

 

言葉のちから

 

今日は「言葉(ことば)」についてお話したいと思います。

私は「ことば」にはとても大きなパワーをいつも感じます。

どんな「ことば」を放っているかで、そのかたの人生が決まると言っても過言ではないと思います。

そのぐらいことばのエネルギーはすごいんです。

じゃあ何が凄いのかというと、要は「自分が放ったものは必ず自分に返ってくる」ということです。

いわゆる「鏡の法則」です。

あなたの周りにいらっしゃる方々に当てはめて見てください。

誰かのグチばかりを言っている人、いつも怒っている人、「自分にはできない」といつも自信がない人、いつも「〜がない」と不満がっている人、そんな人は周りにいらっしゃいますか?

逆に、いつも「ありがとう」と感謝を伝えている人、どんな時でも「ない」ではなく「ある」を伝えらる人、そんなポジティブな言葉をいつも放っている人はどうでしょうか?

その方々のお姿を見ていれば、この「鏡の法則」が理解できるんではないでしょうか?

ネガティブな言葉を使うと、必ず周り回って自分にネガティブな出来事が返ってきます。

ポジティブな言葉を使うと、必ずポジティブな出来事が返ってきます。

もし、今のご自身がネガティブな出来事に悩まされているのであればご自身の放っている「ことば」を是非観察して見てください。

そして、少しでもネガティブに感じる言葉なのであれば、すぐにポジティブな言葉に変えてみて下さい。

これなら何も準備がいらないのですぐにできます!

それをしばらく意識していると、きっとご自身の心の状態や周りの方々の反応が確実に変わってくるはずです。

「言葉(ことば)」のちからを是非体感してみてくださいね!

ちなみに、「ありがとう」という言葉は最上級のポジティブな言葉です。

「ありがとう」は惜しみなく放ってくださいね。

必ずあなたにも「ありがとう」と思える出来事がいっぱい返ってきますよ。

 

 

自然がおしえてくれるもの

 

こんにちわ。

今日も秋の空がとても美しいです。

秋のお仕事のひとつとして稲刈りがあります!

私は茅ヶ崎に住んでいるのですが、海も山も近くあっていつでも自然と触れ合うことができます。

田んぼでのお米づくりは仲間達と一緒に、季節の移り変わりを感じながらやらせてもらっています。

私たち素人が、お米づくりをさせてもらえるのは、地元の地主さんや農家さんのご協力がなければできません。

本当にありがたいです。

今年も無事に稲刈りが終わりました。

あとは脱穀すれば、美味しい新米が食べれます!

 

こうやって自然と関わる時間が私は大好きです。

田んぼや山や海にいると、頭や体が解きほぐされる感覚があります。

いろんな思考やストレスに感じていたことがスーっと体を抜けて軽くなる感じ。

自然に身を置いていると、ちゃんと人間の体を正常に整えてくれている気がします。

人間も「自然の一部」なんですよね。

そのことを忘れて生きてしまうとやっぱり生きづらくなります。

なぜなら自然がなければ人間は生きてはいけないから。

そんなことを頭の片隅に置きながら自然の中に身を置いてみてください。

きっといろんな気づきがありますよ。

あれやこれやと頭で考えるより自然の中にくりだすことが、心と体を癒す一番の近道だと思います。

 

 

いちばん大切にしたいひと

 

こんばんわ!

今日は肌寒い一日でした。

寒いのはとても苦手だけど、外の空気は大好きです。

肌に触れる空気がサラーッとしていてすごく気持ちがいい。

あとはこの時期にふと香る金木犀。

ふわぁと香るだけですごく幸せな気持ちになります。

日本に四季があってよかったなとこういう時に思います。

今日は「いちばん大切にしたいひと」というテーマが思いつきました。

皆さんにとって「いちばん大切にしたいひと」って誰ですか?

家族や両親、恋人や友人ときっとそんな対象な人がいらっしゃるんではないでしょうか?

その「いちばん大切にしたい人」を守るため・一緒に過ごすために毎日一生懸命目の前のやるべきことに向き合っていらっしゃると思います。

では「自分」は皆さん大切にされていますか?

自分を大切に出来るひとは必ず周りの人たちも大切にできます。

でも自分を大切にできていない人は、本当の意味では誰も大切にすることはできません。

ここでいう「自分を大切にする」とは「周りのことを考えずわがままになる」とは違います。

自分を大切にするというのは「自分の意思に合った行動」をすることです。

こんなこと言ったら家族はどんなふうに思うだろう?友人に嫌われちゃうかな?

会社の人達に迷惑をかけてしまうかも知れない、誰かを傷つけてしまうかもしれない。

人は「自分の本当の気持ち」を出そうとすると上記のような感情が出てくることが多いと思います。

でもそれと引きかえに「本当の自分の気持ち」は、胸の奥扉の鍵を固く閉められたままでいつまで経っても出てくることができません。

なのでいつまで経っても自分は満たされないので、代わりに周りの人や物に満たしてもらうことになります。

自分を大切にできている人は常に満たされています。

自分が満たされているから、周りの人達を本質で大切にしてあげることができます。

自分が満たされれば必ず、その周りにいる大切な人達も満たされるんです。

そのことがきっと自分を大切にできると分かると思います。

本当の幸せというのは「自分を大切にすること」ではじめて体験できるんです。

一日に1回からでもいいので「私は今何がしたいの?どんなものが食べたいの?誰と一緒にいたいの?」と自分に声をかけてあげてくださいね。

きっと声をかけてもらえることを本当のあなたは待っていると思います。