やーっっとブログを書く気力が復活しました笑。
書くよ書くよと言い続けて、あっといまの月日が流れて。。。
何故またブログを書く気力が出てきたのかというと、今私のテーマが「表現の拡大」だからです。
これについてはなかなか長くなるので、次回のテーマで書こうと思います。
さてさて私はというと、4月から生活が大きく変わりまして新しい仕事がいくつかはじまりました。
そのひとつが「心の教育相談員」です。
どんなお仕事かというと、私は小学校で勤務をしているのですが「相談室」というお部屋があります。
写真は前任の方との引き継ぎの時に撮ったもの。
この小学校では、相談室を相談をするだけではなく気軽に遊びに来てもらえるようなお部屋として開放していました。
塗り絵をしたり、お絵描きしたり、工作したり。。。
ソファーもいくつか用意してあるので、休みに来たり、寝っ転がったり。。
教室ではない、ゆっくり落ち着ける空間をつくっていました。
この部屋の先生として私は居ます。
休み時間に子どもたちと一緒に遊んだり、表情見たりお話を聞いて子どもたちのこころの健康をお手伝いしています。
私が目指しているのは「近所のお世話好きなおばちゃん」です!
気軽に話が出来てなんか嫌なことがあった時、こころはモヤモヤした時、
「あっあかね先生のところに行こう!」って思ってもらいたい。
私は教師ではなく、親ではなく、近所のおばちゃん。
近所のおばちゃんだからこそ受け止められるものがあると思うし、そういう人たちが今はたくさん必要だと思ってます。
私としては、まさにやりたかったことドンピシャなお仕事だったのです!
本当にご縁に感謝です。
仕事をはじめて3ヶ月経ちましたが、本当に子ども達が可愛くて可愛くてお仕事だということを忘れるくらい楽しませてもらってます。
だけど、常にアンテナを張って子どもたちのサインを見逃さないようにしています。
今、子どもたちが置かれている環境は決して健やかな環境ばかりではありません。
ケースによってはかなりディープな内容にも対応します。
そんな時、私は必要な情報共有を各担当者に繋げて少しでも子ども達を見守る目を増やすお手伝いをしています。
見守ることしか出来なくてもどかしい時もあるけど、嫌なことがあっても学校にくればそれを受け止めてくれる人がいることを1人でも多くの子どもたちに伝えたいし、受け止めてあげたい。
そんな想いをもって子どもたちと向き合ってます。